冬の終わりに - 水树奈奈
詞:Kimoto Keiko
曲:Takaki Hiroshi
また降り出した
夜空に舞う雪に
あの日のこと
思い出してみる
あなたはいつも
前だけを見つめて
どこか遠くへと
行ってしまいそうで
私の気持ち
あなたには届かない
気づいてもくれないまま
何度目の冬かなんて
忘れるぐらいあなたのことだけ
想って来たけど
叶わない報われない
それでも終わることのない恋に
苦しくても
心は凍えはしない
あなたにとって
大切な物なら
同じように
私も大切
それがあなたの
幸せとなるなら
笑顔で見送る
最後に出来ること
あなたはとうに
忘れているでしょうね
でも私には特別
何度でも思い返す
初めて出遭ったあの瞬間を
いつもこの胸に
もう二度とこんな風に
誰かを好きになることはないと
降り積もった
銀色の景色見てた
何度目の冬かなんて
忘れるぐらいあなたのことだけ
想って来たけど
叶わない報われない
それでも私はいいんだなんて
自分に嘘をついた
何度でも伝えなくちゃ
たとえ届かない声だとしても
勇気を今
振り絞って叫ぶから
あなたのことが大好き