朧月 - あさまっく (asamack)
詞:吉田和人
曲:吉田和人
つもる想いも消せない傷も
心の隙間埋め続ける
押し寄せてくる心の叫び
愛の言葉を一人嘆く
逃れられない運命はまるで
無情に二人分つ川で
漣む水面の一輪の花を
見上げ夜空に願う
月明り儚く揺れて君を照らす
頬伝う涙さえ鮮やかに輝いて
愛し君今宵も遠く想い重ね
積もる花びら数え続ける
高鳴る鼓動の響くままに
変わらないもの探し求めて
戦い続けるまた明日も
本当は皆知っているはず
気づかないふりをしている
巡る季節も
星の瞬きも
全て君と分かち合って
絶えることない
歴史紡ぐよに
共に時代に流れて
明日の光を知らず消える定めなら
命燃やし照らしてこの想い刻み込む
朧月優しくふたりを包み込み
まだ見えぬ永遠映し出す
とわのちぎり空に描くように
月明り儚く揺れて君を照らす
頬伝う涙さえ鮮やかに輝いて
愛し君今宵も遠く想い重ね
積もる花びら数え続ける
高鳴る鼓動の響くままに
月明り儚く揺れて君を照らす