はりー - 残光のラン
作詞:針原翼
作曲:針原翼
編曲:棚橋EDDYテルアキ
届かない距離になって
初めての感覚で
ふしぎな旅の途中に
いるんだって
気づいたのさ
探し求めて何年
どのくらいがたった今
光という名の魂のゆくえ
巨大な絶対はあって
それに抗おうと挑んで
世界のどこかに
生まれては死んでいく
それが全て
君といづれ未来に
出会うことがあればさ
行く先に
迷わぬような目印を
追いかけて掴めよ
暗い底の手を
かざしてあわせて
希望を引き上げろ
ゆらゆら煌めく
それは天照らす日の
願いと憂いの
暗闇をひた走れ
孤独の限界を飛んでいけ
きっとそうさ
僕たちは絶望したつもりの
グライダー
越えてゆけると信じきろ
世界の手がかりを掴み取れ
転生転生あめつちのことば
血を繋ぐ残光のラン
不快なものを退けて
綺麗な分不相応を好んで
見てくれの
良い悪いに固執する
的なことは創造性欠陥品
情熱的慢心です
君が吹き込んだ
有象無象にも
問いかけて振り向こう
ひとりきりじゃない
見えるよ僕には
君のハートが
叩いて 砕いて
それでも響けと
嘆いたその夜も
世界を変えたい想いが
僕らを変え過ぎようとして
こんなもんじゃ足んないよ
絶望の淵
因果のバタフライ
もうどうしたって自分自身
追いかけても繰り返す感傷
生きようとして生き抜いた
孤独なランペイジ
命尽きるまで 走れ
冷え切った身体の
君を見つけたよ霧の中
ああそうかって
腑に落ちた
瓜二つの僕がそこにいる
生まれ落ちてしまった
苦しみが憂いの雨打たれ
泣いていた
きっとそうだ
僕たちは感情という
名を持つグライダー
越えてゆけると信じてる
世界の手がかりに辿り着け
再会しようその時まで
決して迷わぬ魂のゆくえ
出会えるように