告解の部屋~蜜薬ランガージュ~ - 叶月由罗 (葉月ゆら)
词:葉月ゆら
曲:Drop
人知れず疼く傷を抱えて
我が身を反らし問う熱に
貴方の眼差しだけが
終焉 を告げる事が出来るの
悔い改めるよりも
其の声に触れたい
「神に仕えし聖なる黒衣を
私に授けどうか罰を」
清らかで在るなら在る程に
闇二染マル姿見テミタイワ
涙流し赦し乞う私
罪を悔やむ言葉だけが
届くのでしょう
寂しさの余りに我を忘れ
悪魔が此の身を操る
どうぞ助けて下さい
誰かの命を奪う前に
涙流す少女の胸に滴る実は
甘く潤す欲望の果肉
共に堕ちてくださいますか
純潔に染まれば染まる程
黒に魅せられるの壊れるまで
蜜の息に毒を含ませて
罪を嘆く声にそっと
仕掛けましょう
正義は曖昧なの
未来さえも見えないもの
何が正しいなんて
誰が決めるのかしら
清らかで在るなら在る程に
闇二染マル姿見テミタイワ
涙流し赦し乞う貴方
嗚咽が響き狂気を揺さぶるなら
純潔に染まれば染まる程
黒に魅せられるの壊れるまで
蜜の息に毒を含ませて
罪を嘆く声にそっと
仕掛けましょう