白い波が ささやくように
指先を 濡らしてゆく
だけが 拭い上手な
想い出を さまして
hい海に 心がえる
そっと胸に 手をあてて
にしまった いとしい名前
今は しく ひびく
一人 ただようなら 夕Mに
恋も 静かに eれるから
砂にねむる がらひろい
古い たずねてみる
耳に残る 吐息でさえも
しく なるまで
あてもなく Aく 足E
迷わないで ふり返る
の毛のほつれ なおすgに
きっと しく なれる
一人ただようなら 夕Mに
恋は まぼろし 物Z