あなたひとりが悪いのに なんで我身をせめるのか
男の人のわがままなのに 何にも言えずに街を出る
何にもしないで毎日を あなたを肴に酒に酔う
恋が梦ならこられぬうちに 忘れる为に街を出る
梦なら梦で良かったのに なまじ恋など知ったから
甘いささやき覚えただけで うつろに燃えて街を出る
うつろに燃えて街を出る