翳りの封印 (HACHIYO-SHO Ver.) - 石田彰
詞:田久保真見
曲:伊藤真澄
風にはぐれた鳥は
鳴いて仲間へと帰る
声を持たない蝶は
告げる想いさえない
横顔に残る翳りの封印
呪縛に似て
胸に微熱が宿った
それを心と呼ぶのか
壊れるまでは
おまえのそばにいる
どうしておまえは笑う
どうしておまえは泣いている
花をきれいと言った
散る為に咲く花を
瞳を閉じても
おまえの姿が何故消えない
胸に微熱が広がる
そして愛しさ知るのか
刹那の中に
おまえをかくしたい
遙かなる刻へ生命の封印
おまえが解く
胸に光りを感じた
これが愛だというのか
壊れたくない
おまえのそばにいる