掴め！ヴレイヴ
足りてないんだ魔法の代償
さぁあともう一歩踏み出せたら
過ぎ去った時間も巻き戻しちゃって
存在自体を肯定したいんだ
二人で泣いた夜が最後でも
全部全部靄がかってて
悲しい夢に溺れそうなんだ
そんな痛みも肯定できるかな？
あらすじ通り歩かないで逆らって
また何かを描いては表してる
あの星より長生きするみたい
二つの浮かぶ月の正体
成れの果て歩いてる屍って
ただ一人で魔力に抗ってる
探してる勇気の足跡
いつ消える？ボクも何もかも
目を瞑ってしまうのは
何か思い出すため？
掠れてゆく記憶が
消えないようもがくため？
あの星が枯れた朝に
誰かがやってきたんだ
力を貸して欲しいって？
怖くないの？ボクの姿を見て
抱えきれない魔法が滴ってる
その手に触れた時
ボクには足りない
勇気が見えて
羨ましかったんだ
不完全な世界ならば
壊しちゃえばいいんだだから
有り余ってる時間ただただ
嫌んなっても何もできないまま
ゴミみたいにちっぽけだった
最初からこうすればよかったな
そうさきっとね☆
あらすじ通り歩かないで逆らって
また何かを描いては表してる
あの星より長生きしたみたい
二つの浮かぶ月は脳内(もう無い)
成れの果て歩いてる屍って
ただ一人で魔力に抗って
かき消した勇気の足跡
夢見てたボクと君の過去
頬を抓っても痛くないから
これはきっと嫌な悪夢さ
目が覚めたら君に会いに行こう
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