ブランコ - 小林未郁 (こばやし みか)
词:小林未郁
曲:小林未郁
空から落ちてくる 雫を見てた
菱形の涙をそっと拭いながら
無数の砂はキラリと 脈打ち流れ
僕の瞳から呑み込んで行く
君はまだ三日月につるされたまま
夢の角から 意識の果てまで
満たされてないのに
死んではダメだ
僕の背骨は乾いてしまって
羽を生やすことがもうできなくて
砂の底に溺れてゆく