冬の魔法 - Studio IIG/初音未来 (初音ミク)
词:okayuman
曲:IIG
白いカケラがふわり舞い落ちて
浮かれた街に涙ひとしずく
繋いだ手と手ほどけてしまって
そっと君に囁くの
たったひとつささやかな願い
胸の中にずっと溶けずに残った
しまいこむにはもどかしすぎて
はく息がふるえました
いつだって
いまだって
出来るのは歌うことだけでも
伝えられる
伝わるはず
願って
この声は
君だけに届く魔法の言葉なのよ
信じてるから想いをのせて
となえた冬の魔法
気付いてよ
私の全てを君の色に染めて欲しい
抱きしめて
額を重ねて
冷えた頬に熱をください
最後に
最後にそっと囁いて
唇重ねて
近くて遠い横顔眺める
溜息ついて両手暖める
繋いだ手と手ほどけてしまって
何故か君は頑なで
たったひとつ些細なきっかけ
胸の中にずっと刺さって抜けない
棘の痛みを我慢できずに
ふたり背をそむけました
いつだって
いまだって
出来るのは歌うことだけで
じれったくて
泣き出したく
なっても
この声が
ふたりの指
繋いでくれること願って
もう一度ほらカケラに乗せて
となえた冬の魔法
追いかける
君の背中を見失って
しまわぬように
抱きついて
謝りたくても
素直になるのはちょっと苦手
だけど
だけどそっと囁くの
君が好きなのよ
白く染まった街に降るカケラ
ひとつひとつが冬の魔法だよ
ほらね
またカケラふわりと舞う
白いカケラがふわり舞い落ちて
浮かれた街にはしゃぐ君の声
繋いだ手と手しっかり結んで
ふたり笑いました