Blue tail - The cold tommy
词:研井文陽
曲:The cold tommy
ふらつきおぼつかない手で
ドアを開けたら
そこにはもう
あなたはいなかった
軽やかに思うもんかな
終わりなんて
記憶だけが情けなく
声をあげている
何かを欲していたし
何も欲しくなんてなかったから
暗闇も灯りもその意味も知った
そういつものテーブルに
並んでいた
交わす言葉乾いたレール
その何処にもいないよ
千切ったテープ繋いで
もう一度答えてくれるなら
夜明け前の青は
沈黙していく
サヨナラは言えた
失う前に
だけど失ったから
綺麗事を恨んだ
鉄の擦れる音がする街を
顔のない人が歩いてる
目のない鳩が
空に浮かんでた
深く傷ついて
化膿してしまった世界地図
思考のタールと燃やして
不確かさだけで僕を笑う
夜明け前の青が
もっともらしく言う
幸せではなかったけど
幸せでしかなかった
誰もそれを知らない事
誰も教えてはくれない
ぼやけたフォーカスを
転写したような
光が影を生んで
コマ送りの映画がはじまる
無音の退屈な
取り乱し探す彼は
ひどく落ち着いてる
瞼を押し付ける
憂鬱と
悲しさと名付けた箱で
意味を探す
誰かが書いた落書きの
夜明け前飛散する
ブルーテイルが
沈黙する
その時にだけ
深く呼吸ができる
その時にまた教えてよ
話の続きを教えてくれよ