作词 : whoo
作曲 : whoo
朝露は箱庭へ落ちてゆく
(祭火が昇りゆくその先は)
生まれては消えてゆく
淡い光が包み込んだら
今僕らは旅立つのさ、二人で
追いかける君の手のひらに (今、言葉を、眠りを)
生まれては消えてゆく(朝露は箱庭へ)
淡い光が包み込んだら
今僕らの旅立ちの日、二人の
遥かなこの空を踏みつけて歩く
今僕らの旅立ちの日、二人の
君の声を 君の音を
君の鼓動 不規則に鳴り響いて
僕の耳を 塞いでいた
目を暝れば
ここに君がいるみたい
あの幻 夏の幻影
夏の雲に溶けて消えた
君の陽炎 足跡は崩れて
閉じた穴が埋まりゆく
君の眠りをさまさぬよう
静かに音もなく