ひとつの傘さす
叩く雨が僕の 高鳴りを隠した
幼いやり取りで 心の奥知りたくて
歩幅合わせ歩く 帰り道に 募らせる恋
臆病だった 手と手を取り合って
曇りなく信じてくれた 君
今この時が 何よりもかけがえのない
奇跡だと 分かってる
痛いくらいに
言葉にできない 真っ直ぐな想い
全てを 綴るよ
世界に一つだけの出会えたストーリー
大人になっても 相変わらずの僕は
褪せた壁紙も ただのキズも 愛おしい部屋
遠い記憶に 戸惑って微笑み
小さな手に触れ 泣いていた 君
窓の向こうで 流れて行く雲の様に
形変えゆっくりと 歩いていこう
後悔も痛みも 2人分かち合い
弱さも 脆さも
ありのまま受け止め まだ見ぬ未来へ
言ってくれたね 僕に救われたって
本当に救われたのは 僕なんだ
君がこの世界を 変えてくれた
今この時が 何よりもかけがえのない
奇跡だと 分かってる
痛いくらいに
言葉にできない 真っ直ぐな想い
全てを 綴るよ
世界に一つだけの出会えたストーリー
幾ら時を重ねても
変わらない笑顔で
永遠のストーリー