"記憶
貴方が探し物は何かと聞くから
僕は振り向いて 分からないと言った
朝日を水に映して溶かしたような
あの透明の名前を何度もなぞった
いつかは忘れるだろう 探してた物も 失った事もただ
たやすく移ろう色 何に憧れて 何を捨ててしまったんだろう 僕は"