日本ACG - BRONZE~BRONZE 最終章
ひとり部屋の隅で蹲くまってた
あなたの肌の色思いだしてた
抱きしめるとふいに消えてゆく雪
紫の空から降ってる 絶望
はじめて会った日は近くて、遠く
探していた人は 無邪気きに笑う
魅かれてゆく俺は答えも見えず
昨日う、今日う、明日を失くしてく
あの狂さ、激しさ
あの 傷跡にくちづけ
あのちぎれそうな思いも
眠れぬほどの痛みも
誰が奪えるものか?
そばにいて行かないで 俺だけ見つめて
胸を焦がすあなたへの愛
抱きしめて離れない 誰にもこわせない
どんな神にも背いてもいい
命など失くしても
あなただけ いればいい
もしもこの心臓抜き出せるなら
今すぐあなたにこの愛見せたい
身をさかれるような夜がつづけば
あっけんなく夢など消えてゆく
あの悩さ、切なさ
あの永遠に祈るよ
あの痺れるような 吐息も
ただつかのまの安らぎも
誰が奪えるものか?
ここにいてくれるなら 二度とは泣かせない
愛している?あなたと誓う
はずれない 絡め合う 冷たい指先
どんな神にも背いてもいい
この罪が何だって
あなただけ いればいい
そばにいて行かないで 俺だけ見つめて
胸を焦がす あなたへの愛
抱きしめて離れない 誰にもこわせない
どんな神にも背いてもいい
命など失くしても
あなただけ いればいい