ここではない世界·でもここに続く世界...
2011年8月に行われ、好評を博したライブ·イベント「ライラニア」。その世界観をさらに発展させたアルバムが登場!ここから紡がれる"ライラニア"物語の端緒となる、ファンならずとも必聴のコンセプト·アルバムです。
古びた音盤(レコード)から流れるオルゴールの旋律は、夜が見せる幻の楽団 [ライラニア] からの招待状。
民族楽器が奏でる調べに、歌い手の力強くも儚い歌声が絡み合い、誘(いざな)われた観客たちの手拍子が宴に華を添えていく···
招かれし者たちもやがては別の世界へと去っていく。去り人の証として、その人の物語は書に記されライラニア図書館の蔵書となる。ライラニアは、それら数多の物語を集め記す、司書が導く物語。。。
※架空の街「ライラニア」を舞台に、そこに誘われた者たちの物語が幾重にも積まれていく場所、それが「ライラニア図書館」。そこに収められた物語を一つ一つ歌にしたためて、今日もライラニア楽団による宴が繰り広げられる...
ライラニア楽団のマスコット、テント看板娘の[虹の尾をもつ"カオカゲウオ"]が居なくなっちゃった!
楽団員は大騒ぎ。華やかな舞台上とてんやわんやの舞台袖、賑やかな宴が今日も繰り広げられる。